脳貧血と起立性低血圧の違い

めまいや立ちくらみなど、脳貧血なのか低血圧なのか見分けが付かない場合があります。

最初に言うと、貧血と低血圧は違うものですので、見分けが付かない場合は改善療法を間違えるといけないので、病院へ行き採血の結果で判断することをお勧めします。

貧血は簡単に言うと血液が薄くなっている状態を言います

血液中の鉄が不足することにより、血中のヘモグロビンが失われ酸素不足に陥ります。

ヘモグロビンは身体に酸素を届けてくれる働きをしていますので、この数が減ってしまっては、見てのとおり酸素不足になってしまいます。

それによりめまいや立ちくらみを起こし、低血圧との見分けが付かない場合がほとんどです。

一方、急に立ち上がったり起き上がったりした際に立ちくらみやめまいが起きるというような起立性低血圧は、急に体制を帰ることで一気に血圧が下がってしまうために起こります。

一過性の起立性低血圧を「脳貧血」と呼ぶこともありますが、これは俗称です。
そこで勘違いをしている人がほとんどなのですね。

低血圧は、心臓から押し出された血液が血管の壁を内側から押す力が弱まっていることを言うので、貧血と低血圧とはまったく違うというわけです。

貧血の診断は採血により血中のヘモグロビンの数値で分かる

貧血によっては骨髄の病気や血液の癌といわれるような病気のように命に大きく関わる病気を引き起こしてしまう可能性があるため、貧血の検査はとても大切になってきます。

また、一般的に低血圧の参考基準値として、安静にした状態で計測して、100?110mmHg以下ということですが、現代人のほとんどはこの程度の血圧でも全く症状が出ない(気がつかない)という人がほとんどです。

低血圧だからといって命に直接危機が及ぶものではありませんが改善できるものなので意識的にチャレンジしていって快調な毎日を過ごせるように頑張ってみましょう。

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